
こんにちは!いんくんです!
今日紹介する漢方は「シナモン」です。甘くて良い香りが特徴的で好きな方も多いのでは?
最近では、コーヒーショップにシナモンパウダーが置かれていたりしますよね!
シナモンとは
コショウ・クローブと3大香辛料として言われます。僕たちがよく使うシナモンは「セイロンニッケイ」で、明るいブラウン・レッド色で、軽い香りと、いい甘さが特徴です。
コーヒーにシナモンを入れると特有の香りで風味と甘さがよくなります。
そして「アップルシナモン」と言われる組み合わせもあるぐらいリンゴと相性がいいです。アップルパイの上にちょっとかけるだけで甘みが生かされたりする理由ですね。
コーヒーにシナモンを入れると特有の香りで風味と甘さがよくなります。
そして「アップルシナモン」と言われる組み合わせもあるぐらいリンゴと相性がいいです。アップルパイの上にちょっとかけるだけで甘みが生かされたりする理由ですね。
シナモンの種類
「カシアシナモン」
アジアの漢方に使われるのは「カシアシナモン」で、暗いブラウン色と、セイロンより強烈な香りが強くて、ケーキ・コーヒーに使われてない種です。
香りが強くて甘い味を隠しちゃうからです。
ただ、加熱する調理(パンの中に入れてオーブンで焼いたり)にはカシアをおすすめします。シナモンの香りは加熱するとする飛んでいくので、カシアシナモンを使うと、よりもっと香りが残るからです。
香りが強くて甘い味を隠しちゃうからです。
ただ、加熱する調理(パンの中に入れてオーブンで焼いたり)にはカシアをおすすめします。シナモンの香りは加熱するとする飛んでいくので、カシアシナモンを使うと、よりもっと香りが残るからです。
使い方
昔は、肉を長く保存する時など保存料として使われてました。実際にシナモンには菌の増殖を抑える効果があります。
漢方としては、抗酸化物質のポリフェノールが入っていて、細胞損傷から保護し、フラボノイド成分で消炎効果にいいですね。
単独でお茶にすることも多いですが、普段、いろんな漢方と組み合わせて使う事もあります。
単独でお茶にすることも多いですが、普段、いろんな漢方と組み合わせて使う事もあります。
シナモン石鹸
僕は上に記載した「菌の増殖を抑える」効果を生かし、「シナモン石鹸」をよく作っています。悪い体臭の原因の一つは、汗の中に菌が繁殖することで、運動した後、仕事帰りなど汗をかいた後に使うといい石鹸です。
虫よけにもぴったり!
お茶や使い切ったシナモンはプランターにかけることもおすすめです。なんと「殺虫効果」があり、カ・ハエなど接近できないようにする効果がありますね。
米の保管容器の中に1個くらい入れておくと虫が発生しないようです。特に「蚊」はシナモンの香りが嫌いなので、夏にシナモン茶を飲むと1日くらい虫よけになるみたいです。
米の保管容器の中に1個くらい入れておくと虫が発生しないようです。特に「蚊」はシナモンの香りが嫌いなので、夏にシナモン茶を飲むと1日くらい虫よけになるみたいです。
シナモン茶の作り方
シナモン30gに水1Lで30分くらい弱めの中火でゆでます。ゆず・生姜・リンゴ・レモンなどと一緒に入れてゆでるともっといいでしょう。甘みを追加するときは蜂蜜をお好みで入れてください。