
『「かわいすぎる料理家」いんくんの彼女をキレイにするファン韓ごはん』にも掲載しているレシピを紹介します!
「ドンチミ」という、歴史が長いキムチの一つで、唐辛子粉を使わない代表的なキムチです。
どんな歴史があるのか?
現在のキムチ(赤くて白菜が使われてる)は1950年以後に改良された姿で、大根を使って作るドンチミは高麗時代(918~1392)に記録があるぐらい歴史のあるものです。
どうやって食べるの?
基本、冷たく冷やして召し上がります。その汁に素麵やそば麺を入れて作る「冷麺」のレシピもあるくらい、美味しく作ったドンチミは汁もおいしいです。
うまく作れたドンチミは、発酵過程中に「炭酸」が発生しますが、家庭やお店ではサイダーを使う場合もあります。
いんくんが幼い頃から食べていたキムチはこれと白キムチ。特に辛くもなく、汁も飲めたので美味しかったです。
辛さに慣れてない理由はこの原因もあるかもですね。
発酵食品で腸活も!
保存は冷蔵庫ですが、たまに発酵が進みすぎて、汁がねばねばになることがありますが、発酵過程に生成させる成分なので、汁だけゆでた後、冷やして具を入れて保存することで対応できます。
ジアスターゼ(diastase)成分が多いので、消化不良にいいらしいです!
『いんくんの彼女をキレイにするファン韓ごはん』(光文社)/撮影・小林愛香
「いんくんの彼女をキレイにするファン韓ごはん」に載っている「ドンチミ」は簡単に作れるレシピなので、召し上がり分量ですぐすぐ作れます!
夏にもおススメですよ~!
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