
こんにちは!いんくんです!
ふと気が付いたら、いつの間にか夏が終わって「秋」がきました。
暑い夏が苦手な僕はすごく嬉しいです。その僕が、毎年の秋に準備する事があります。それは「柿」です。
今回も柿を20Kgも注文しました。140個くらいですね。これで、今年の冬も安心です。
僕がこんなに柿を注文した理由は…柿のある「特徴」です。まず柿の栄養から見ましょう!
柿はビタミンCが豊富!
柿は東北アジアで、特に中国・日本・韓国で生産も多く、昔から愛されている果物です。なので柿の料理や食べ方が似てるところが多いです。韓国も昔から保存の為の「干し柿」と「柿ジャム」、乾燥柿を粉末にして作る「柿餅」など、日本の方にも慣れてる食文化があります。
特に柿はビタミンCがレンモン1.5倍、リンゴの10倍でものすごくたっぷり入ってます。ビタミンCは強力な抗酸化物質で、美容にもいいです。柿1/2〜1個くらいで1日に必要なビタミンCを摂取できます。しかも!100g当たり44kcalなので、ダイエットしてる方にも安心ですね。
特に柿はビタミンCがレンモン1.5倍、リンゴの10倍でものすごくたっぷり入ってます。ビタミンCは強力な抗酸化物質で、美容にもいいです。柿1/2〜1個くらいで1日に必要なビタミンCを摂取できます。しかも!100g当たり44kcalなので、ダイエットしてる方にも安心ですね。
食べすぎには注意が必要。
ただし、注意するところは、柿には多くの「タンニン」成分があります。もちろんタンニンはアルコール吸収を遅くしてくれますので、蜂蜜と摂取したりすると、お酒飲んだ後や、二日酔いにいいのですが、タンニンは大腸で水分を吸収し便秘を起こす恐れがあります。タンニンは消化が難しいので、多く摂取すると消化不良になることもありますね。
タンニンのもう一つ特徴は「苦味」です。みなさんも、柿を召し上がって、苦いーと感じた事があると思いますが、それがタンニンの味ですね。
熟成柿を作る理由
ここまで柿とタンニンと説明でしたが、僕が柿をこんだけ買って来た理由を気づきましたか?
それは「熟成柿」を作るためです。柿を真っ赤になるまで熟成し、柔らかくなった柿をそのまま「ゼリー」みたいに食べたり、ちょっと凍らせて「シャーベット」状態で食べたりします。韓国ではこの柿を「紅柿、ホンシ」と呼んでます。僕が幼い頃からお母さんがいつも作ってくれた記憶もあります。
「熟成柿」を作る理由は2つ。
それは「熟成柿」を作るためです。柿を真っ赤になるまで熟成し、柔らかくなった柿をそのまま「ゼリー」みたいに食べたり、ちょっと凍らせて「シャーベット」状態で食べたりします。韓国ではこの柿を「紅柿、ホンシ」と呼んでます。僕が幼い頃からお母さんがいつも作ってくれた記憶もあります。
「熟成柿」を作る理由は2つ。
1.冬に常温で保存ができる。
冬の室内温度「10℃〜15℃位」で、涼しく乾燥してる場所で保存すると、常温で長く保存できます。後で説明する注意点だけ気をつけると、10月に買った柿を1月まで召し上がることができます。
冬の室内温度「10℃〜15℃位」で、涼しく乾燥してる場所で保存すると、常温で長く保存できます。後で説明する注意点だけ気をつけると、10月に買った柿を1月まで召し上がることができます。
2. タンニンが分解・高分子に変換する。
さっきほど説明したタンニンが、熟成すると酸化し、分解され、甘くなります。タンニンが多く入っている品種の場合、人間の舌で感じれない高分子に変換されるのですが、この場合はタンニンの量は変わらないので、できれば甘い品種で作るのをおすすめします。
さっきほど説明したタンニンが、熟成すると酸化し、分解され、甘くなります。タンニンが多く入っている品種の場合、人間の舌で感じれない高分子に変換されるのですが、この場合はタンニンの量は変わらないので、できれば甘い品種で作るのをおすすめします。
ここで、熟成柿を作るときに注意するのは、さきほど保管する場所と温度でしたが、もう一つあります。
できれば、毎日、柿の状態を確認して、傷があったり、カビがはいたり、濡れたりするのは早く処理するのが重要です。果物の特性ですが、隣の柿まで状態がひどくなることがありますので、それは必ず注意しましょう。
以上!いんくんの柿ライフでした。皆さんも今年は柿ライフどうですか?
できれば、毎日、柿の状態を確認して、傷があったり、カビがはいたり、濡れたりするのは早く処理するのが重要です。果物の特性ですが、隣の柿まで状態がひどくなることがありますので、それは必ず注意しましょう。
以上!いんくんの柿ライフでした。皆さんも今年は柿ライフどうですか?
熟成柿のいくんおすすめの食べ方はこちら→→
「いんくんの柿ライフ!「熟成柿」のその後」
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