Food & Medical #3「カテキンが緑茶の60倍以上!?ダークチョコレートの隠れたポテンシャル」

アメリカ熱帯地方が原産地の木の実です。カカオの木は意外と高くて10ｍ以上成長するらしいです。
そのまま食べると辛いので、「発酵」してチョコレートの原料の「カカオニブ・カカオマス」にして使います。今日紹介するのが、このカカオニブ（カカオマス）です。
普通、販売されている「ダークチョコレート」は、カカオマス+砂糖で、ミルクチョコレートは、カカオマス+砂糖+ミルクです。ちなみにホワイトチョコレートはカカオマスがほぼなく、カカオバター+砂糖+ミルクです。
下で詳しく説明しますが、カカオの効能が、カカオマス（カカオニブ）から来るので、効能のためにはダークチョコレートを摂取する事をおすすめします。

チョコレートにはタンパク質8％・炭水化物60％・脂肪30％があり、カロリーも高くて（100ｇ当たり350kcal～400kcal）、野外活動や非常食としていいです。
しかも、摂取したら「セロトニン」が上がるのでストレス解消や、気持ちをよくする機能もあります。チョコレートを食べたら幸せな気分になったり、しばらくストレスから離れたりする理由がここにありましたね！
そして、僕が毎日食べている理由！それは「ポリフェノール」のためです。抗酸化成分のポリフェノールは、活性酸素を減らして、より健康な細胞機能を維持することにいいでしょう。
同じく、抗酸化成分の「カテキン」は体脂肪まで減らしてくれるみたいですね。カカオニブの中に、カテキンは緑茶の60倍以上です！

カフェインが高く、消化不良・不眠症・神経過敏などの恐れがあります。
脂肪率が高いので、血圧疾患や血糖値異常がある方は医者さんとご相談して摂取を決めましょう。

カカオニブの1日摂取量は4.5ｇです。ミルクと一緒に摂取するとカテキン吸収が2倍になるので、より効果的です。
カテキンはビタミンCと一緒に食べると、体内で活性化が良くなるので、サラダや果物もいいですね。

ここで重要なことは、僕は「ダークチョコレート」だけ摂取していることです。他のチョコレートよりカカオニブの比率が高くて、効能としてお勧めします。
カカオマスの比率表示が商品の後ろにありますが、カカオマス30％以上をダークチョコレートと言え、僕は70％以上や、豆の形のカカオニブを食べています。