
今日も今日もパパパパパクリ商品レビュースタート!
今日のレビュー商品は日本Tohato(東ハト)社の「キャラメルコーン」と、韓国クラウン社の「キャラメルコーン・タンコン」です。
名前、同じじゃん。
因みに「タンコン」はピーナッツの意味です。でも、これが後の伏線になるとは…
まず、東ハト社の「キャラメルコーン」は1965年に生産されて、今もコンビニですぐ発見できるくらい人気食品です。
クラウン社の「キャラメルコーン・タンコン」は1989年生産で、オリジナルより24年後の商品です!
意外ですね。普通、パクリ商品はオリジナルと生産年度がそんなに離れないのに。もしかして、これも24年間開発で6000回テストしていたから?!
真実は分からないので、「デザイン」から比較してみましょう。
全体的に赤色のデザイン・丸い窓にお菓子・白い文字など、似てますね。
前回の「かっぱえびせん」レビューに説明しましたけど、昔には「デザイン権」や「商標権」などの認識が少なかったんですが、クラウン社の「キャラメルコーン・タンコン」が生産されてる1989年には、商標権がもう重要になった時なので、よくもパクリましたね。
お!これは分かりやすいかも!
オリジナルはキャラメリゼされた糖質とバターの香りが濃厚ですが、クラウン社の「キャラメルコーン・タンコン」は比較的に薄いです。
お菓子の形も大分違います。オリジナルはコーティングされたキャラメルで色も濃くなってるし、キャラメリゼ特徴のブラウン色の艶も見えますね。
「キャラメルコーン・タンコン」はポップコーンぽい感じ?オリジナルより膨らんでるし、キャラメル感が少ないか、つや感も足りないですね。
え?ピーナッツ…ない!
「キャラメルコーン・タンコン」の「タンコン」はピーナッツの意味なのに!ピーナッツ入ってない!裏切者!
激昂した心を抑えて試食!
予想した通り、オリジナルはキャラメルの味が濃く、食感もサクッとして、口の中に溶けていく感じがいいですね。
タンコン無しの「キャラメルコーン・タンコン」は…予想通り、キャラメルの味は少ないですが、口の中ですぐ溶けていきます!ポップコーンぽい!おお不思議!オリジナルと比べて甘くはありませんので、オリジナルの甘さに苦手な方にいいかも!
ネット情報によると、タンコン無しの「キャラメルコーン・タンコン」を朝にシリアルみたいに食べることもおすすめなんだって!
確かに牛乳と合いそう。タンコンないけど!