
Hi!今日もパクリ製品レビュー!
今日は似すぎる商品2つを用意しました!
日本江崎グリコ社の「ポッキー」と、韓国ロッテ社の「ぺぺロ」です。
「ポッキー」は1966年生産されて、「ぺぺロ」は1988年生産です。ふむ…22年差がありますね。
デザインから分析すると、赤い箱・立たせてるクッキー・白い文字・箱の中央に白い線など、似てますね。
「ぺぺロ」の方は後述する「ポッキーゲーム」を認識したか奇怪な頭をしてるキャラクターが愛嬌を発散しています。
因みに「ポッキーゲーム」は1993年韓国釜山「ぺぺロデー」の名前で11月11日に始まりました。ぺぺロデーの「デー」はDAYです。
恋人のお互いがぺぺロを交換したり、またはぺぺロで告白したり(断れたり)する記念日です。もちろんロッテ社のマーケティング戦略ですが…
日本では1999年にポッキーデーが始まり、意味と、行為は同じです。人気があったか、アニメでも、二人がポッキーを口に噛んで、キス直前までデレデレするシーンが良くあるくらい。
つまり、1966年ポッキー生産(日本)→1988年ぺぺロ生産(韓国)→1993年ぺぺロデー(韓国)→1999年ポッキーデー(日本)になります。
え?似てる…
箱から出して置くと分からないかも!長さ同じ、チョコレートの色も大きな差はなし。
たった一つの差はクッキーにありました。
「ポッキー」より「ぺぺロ」のクッキーが150%?くらい太いです。写真を詳しく見ると気づくと思います。
なので、食べた時には「ぺぺロ」の方がボリューム感がありますね。クッキーはオリジナル(ポッキー)が色もちょっと濃いし、美味しいですが、比較するほど、大きな差はありませんでした。
ただ、オリジナルの方がチョコレートがうまい(ココアの風味が濃い)です。
因みに味と関係ありませんが、「ポッキー」は1箱に2パック入り、「ぺぺロ」はクッキーの本数に関係なく1箱1パック入りです。
つまり、ぺぺロはパックを開けたら、食べ残りを保存する面倒がありますね。もちろん全部食べると問題ないです。
ストーリーが面白い商品でしたが、意外と大きな差がなくて寂しいです。
似てる商品の中で、まだ紹介できなかった商品はいっぱいありますが、また機会になりましたら、紹介します!
次のレビューは!いつも通りのカップラーメンレビューです。また楽しくご覧くださいー☆